ショアッチ

さぁ件名が意味深ですが、ミヤピ～をドップリＧＴフィッシングにハマらせたキッカケになった出会いのお話です。

２００９年４月１２日夜１０時１０分頃の出来事です。
この日は海も凪て風も強くなかったのであのポイントへ。このポイントは漁船の安全航海用の水銀灯が海を照らしてるので、時期になるとトビウオさんが団体ツアーしにくるんですねぇ～って事は……あのショアナイトＧＴで有名な『トカラ』に類似してるんですねぇ。
しかぁ～し、この日は満月。都会の満月とは違い、晴れの日は電灯いらず、影が出来たりするほど明るいんです
つまり、水銀灯の効力が激減
まぁとりあえずポイントへ着き、準備をして釣り開始
この日使用するルアーは『タンクポッパー６０ｇ』
キャストを繰り返ししても反応は無し。おまけに、トビウオさんの団体はツアー場所を変更している様子
全く無反応のまま小一時間が過ぎなかば諦めていたそのとき、まさにそのとき(笑)
回収３０ｍぐらいのドシャローで派手にバイト
やりましたよ
１人しかいないポイントで、『キタァ～』って叫びました(笑) 派手なバイトのワンテンポ後にフッキング&ファーストラン。初めてサイズな魚にドギマギしつつ耐える…まだ耐える…まだまだ耐える。たぶんドラグの調整が魚有利な設定に(笑)無事ファーストが終了しポンピングに、ロッドのカーブに惚れ惚れしながらファイト。ファーストランの後はヘッドシェイクのみのお魚さん。たぶんアマ～イ調整だったので走り過ぎてお疲れモード突入だったのかな
ある程度寄せると…ハイ当時の私はヘッドライトというナイトフィッシングに欠かせない道具が無かったのですねぇ。気づくの遅すぎて、水銀灯の影の中へお魚を誘導してました
見えない中、水面でバシャバシャしてる音を頼りにタモを片手に１０分。

ズシッとした感触。恐る恐るタモを持ち上げると…入ってる入ってる

ベールを起こしラインをフリーにし、ウンコトショッ、ドッサリショッっと何とか１人でランディング成功

１２，４ｋｇのＧＴでした

この出会いがキッカケで、タックル&ルアーを本格派なものにしていきました。